top of page
NEWSイメージ画像。隣合わせの建売外観施工例。同間取りによるデザイン違いの外観です。

NEWS

執筆者の写真Takashi Mikawa

新築や外壁リフォームにおすすめ?一戸建て住宅のサイディング外壁とは


おうちの印象を決めるといっても過言ではないのが外壁です。

この記事では、サイディング外壁について、いろいろとお話していきます。

新築住宅の外壁デザインや既存住宅の外壁リフォームが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

一戸建て住宅のサイディング外壁とは

マイホームの外壁デザインや外壁性能は、住まいの印象や質にかかわります。

今回ご紹介するサイディングは、建物の外壁の仕上げとなる部分です。

近年の主流となりつつあるサイディング外壁は、セメント質などの窯業系、ガルバリウム鋼板などの金属系、塗装天然木などの木質系、塩化ビニル樹脂などの樹脂系が主な種類となり、合わせて乾式工法と呼ばれています。

サイディング外壁の特徴は、耐天候性、耐久性、メンテナンス性の高さのバランスがよいことです。

また、種類が豊富で住まいのデザインがしやすい点、品質が安定している点などもサイディング外壁ならではの魅力と言えるでしょう。


一戸建て住宅に必須!                 サイディング外壁のメンテナンス時期

一戸建て住宅では、従来のスクラップアンドビルド型の社会からの転換や安心安全な毎日の暮らしのためにも、定期的なメンテナンスとリフォームが必須となってきます。

サイディング外壁は、窯業系、金属系、木質系、樹脂系などの種類でも耐用年数が若干異なりますが、窯業系・金属系・木質系は15〜40年、樹脂系は20〜40年が目安です。

そして、一戸建て住宅がおかれた環境やお手入れの具合によっても変わりますが、窯業系・金属系・樹脂系で10年、木質系で5年といったタイミングでメンテナンスを検討するのがおすすめです。


一戸建て住宅にサイディング外壁のリフォームが必要な理由

家の外壁は、住まいのなかでも、雨風、直射日光、飛来物などによるさまざまな影響をもっとも受ける部分のひとつです。

そのため、外壁の色褪せや変色、チョーキング現象(白亜化現象)、コーキングやシーリングの劣化、塗膜の剥がれやひび割れ、錆・苔などの出現などが起こったときには、一度専門家に相談するのがおすすめです。

そのまま放っておくと耐天候性能が落ちて雨漏りの原因となってしまうこともあり、より大掛かりな塗装や補修が必要になることもあります。

たとえば、金属系・木質系のサイディング外壁では5年、窯業系では10年、樹脂系では30年を目安にしたコーキング補修がおすすめとされています。


まとめ

一戸建て住宅の外壁に欠かせない存在となっているのがサイディングです。

とくに、北米などでおもに採用されている樹脂系のサイディング外壁は、メンテナンス周期が10年から30年、耐用年数が50年といわれる高耐久性が自慢です。

日本ではまだそれほど普及が進んでいませんが、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?


 

私たちクリエイトホームズ宮城中央店は、仙台市を中心として仲介・買取りや建売分譲・土地分譲などの不動産業、注文住宅やリフォーム・リノベーションの建築業など、不動産のみならず、建築に関する実績と知識が豊富な会社をおこなっております。


住まいに関する情報で気になる点がございましたら、ぜひご相談ください。

弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓



閲覧数:20回0件のコメント

Comments


bottom of page