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NEWSイメージ画像。隣合わせの建売外観施工例。同間取りによるデザイン違いの外観です。

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中古物件のフルリノベーションのメリットとその費用について

執筆者の写真: Takashi MikawaTakashi Mikawa

リノベーションやリフォームという言葉は経験したことがなくても聞いたことはあると思います。

中古物件を購入後より良い生活をするためにも考える方は少なくはありません。

そもそもリノベーションとは何なのでしょうか。

リフォームとの違いや、フルリノベーションをしたときのメリットとその費用について解説いたします。


中古物件購入時に考えるフルリノベーションとは?

国土交通省のリフォーム関連の資料からリフォームとの違いも見ていきましょう。


リノベーションとは

すでにある建物に性能以上の付加価値を付け再生させることをいいます。

生活スタイルに合わせて大幅な工事をおこない、建物を新築よりも性能や機能を向上させるので、大がかりな工事が必要になり、工事期間中、仮住まいを用意しなくてはいけない可能性が出てきます。

フルリノベーションとは、建物を一度スケルトン(骨組み)にし、間取り決めなどから再度家を建て直すことをいいます。

リフォームとは

たとえば、ガスコンロをIHに変更したり、壁クロスを貼り替えたり、トイレを新品に変えたりと短期間で必要な個所のみ修繕するもので、コストも抑えられることが多いです。

しかし、部分的な修繕のため、建物の機能や性能の向上は望めません。


中古物件購入時のフルリノベーションのメリット・デメリットとは

それでは中古物件購入時のフルリノベーションのメリットを見ていきましょう。


メリット

一番のメリットは家族構成やライフスタイルに合わせて、間取りや水回りなどを好みのものに変えられるというところではないでしょうか。

スケルトンにすることで、建て替えよりも低コストで工事がおこなえるところも特徴のひとつです。

また、構造を目視で確認することができるので、耐震性の劣化がないかチェックすることが出来ます。


デメリット

前述にもあるようにフルリノベーションは、大がかりな工事になるため、工事期間や費用が必要になります。

戸建ての場合、設計期間3か月、工事期間3か月ほどかかる可能性があるため、工事期間中は、仮住まいの用意も必要になります。

また、建て替えよりも費用はかからないとはいえ、それなりに値段がかかることは念頭に入れておきましょう。


中古物件購入時に考えるフルリノベーションの費用とは

大まかな費用は、工程によって変わってきますが、マンションは700万円〜1000万円、戸建てで1000万円〜1500万円程度といえるでしょう。 ここに、耐震補強工事や水回りを変更する工事が加わると、プラスで値段がかかるので事前に予算設定する際は、多めに考えておきましょう。 また、多くの方がリノベーションをするためにリフォームローンを利用する傾向にあります。 リフォームローンは一般的に住宅ローンより金利が高い傾向にあるため、最終的な返済額が大きくなりやすく、注意が必要です。


まとめ

中古物件のフルリノベーションのメリットと費用について解説しました。

低コストのリフォームで終わらせてしまう方も少なくはありません。

しかし、自身の家族構成やライフスタイルに合ったより良い住まいにするために、リノベーションという選択もぜひご検討ください。


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