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NEWSイメージ画像。隣合わせの建売外観施工例。同間取りによるデザイン違いの外観です。

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執筆者の写真Takashi Mikawa

リフォーム前に知っておきたい!和室と洋室のメリット・デメリットを解説


マイホームの購入後に和室を洋室にリフォームしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし和室を洋室に変更することで生じるデメリットもあるため、リフォーム前にしっかりと検討することが大切です。

そこで今回は、和室と洋室のメリット・デメリットにくわえて、和室から洋室へリフォームする際の費用についてもご紹介します。


和室と洋室にはそれぞれどんなメリットがある?

日本古来の文化である和室の特徴は畳にあります。

畳独特の香りが好きな方も多いのではないでしょうか。

畳はフローリングとは異なり適度な弾力性があるため、子どもの遊び場や来客時の宿泊部屋などにも利用できる汎用性の高さも持ち合わせています。

一方、洋室のメリットは、和室とは違い、室内のインテリアコーディネートがしやすい点にあります。

床材や壁紙の雰囲気に合う家具の種類は和室よりも多く、室内を自分好みの空間へと変えられるでしょう。


和室と洋室のデメリットとは?

和室のデメリットとして、畳やふすま・障子・土壁などが傷みやすく、メンテナンスに手間やお金がかかってしまう点が挙げられます。

重い家具を置いた際、畳に跡がつきやすいところもデメリットのひとつです。

また、和室はフローリングよりも一段高くなっていることが一般的なため、車椅子での移動がしにくい点もデメリットといえます。

一方、洋室のフローリングは畳よりも衝撃を吸収しないことから、部屋を歩くときやものを落としたときの生活音が階下に響きやすい点がデメリットです。

畳よりも表面が冷たく、足元が冷えやすい点もデメリットでしょう。


和室を洋室にリフォームする際にかかる費用や施工期間は?

和室から洋室にリフォームするには畳をフローリングに、土壁を壁紙に、ふすまを扉に変更する必要があります。

和室の広さや設備によってリフォームの範囲が変わるため、リフォーム費用について一概にはいえませんが、6~8畳の和室をフローリングに変更する費用は20万円~30万円が相場です。

そのほか、土壁やふすま、押し入れなどを全面的に洋室仕様に変更した場合は、合計で50万円~80万円ほどの費用がかかると見積もっておきましょう。

一方、和室から洋室へのリフォームにはそれほどの手間はかからないため、2~3日もあれば工事は完了します。


まとめ

和室と洋室にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。

和室から洋室へのリフォームには数十万円もの費用がかかるため、リフォーム前にどちらの部屋のほうが自分たちのライフスタイルに合っているのか、よく検討することをおすすめします。

 

私たちクリエイトホームズ宮城中央店は、仙台市を中心として仲介・買取りや建売分譲・土地分譲などの不動産業、注文住宅やリフォーム・リノベーションの建築業など、不動産のみならず、建築に関する実績と知識が豊富な会社をおこなっております。


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