• Takashi Mikawa

【建築レポート】塩竃市バイクガレージのある家 。床工法についてマメ知識。


現場レポート(バイクガレージのある家)

平日は職人さんの車が止まっていてなかなかゆっくり見れないので、週末に現場廻りが多い営業の三河です。


今回は【塩竃市バイクガレージのある家 】の現場レポート記事です。


11月4日に棟上げを行った現場は順調に進んでおり、室内は床下地の根太敷き、防蟻処理まで完了しておりました。

床工法には大きく分けると3パターンの工法があり、【根太(ねだ)工法、根太レス工法、剛床(ごうしょう)工法】があります。


クリエイトホームズが採用しているのは、1階が【根太工法】、2階が【剛床工法】。

根太工法】は上記施工写真にあるように、大引の上に直行するよう根太を等間隔で設置し、その上に合板⇒フロア貼りを行います。

メリットとしては、地震や台風など天災時の揺れは、人・家全体の荷重を根太と大引で吸収・拡散することで、耐震性が高まります。また、床下に空間が出来るので、床下の通気性が優れることも特徴です。


【根太レス工法】の場合は、根太が無い分、災害時の揺れや重みを床材と大引だけで支えなければならない為、負担が大きくなり、床材や大引の寿命が短くなる恐れがあります。

【剛床工法】の場合は、上記根太レス工法と一緒ですが、床板を厚くすることで揺れや重さを床板の“面”全体で吸収・拡散できるので、一か所にかかる負担を軽減することができます。しかし、合板(床板)は水分に弱い性質があるので1階に用いる工法としてはあまりおすすめしません。


最近はコストカットのために、一棟まるごと剛床工法を取り入れる業者が多いですが、クリエイトホームズは剛床工法のメリットデメリットを考慮し、2階部分には剛床工法を取り入れて耐久性を確保する一方、1階は根太工法を採用しています。

大工さんの手間や使用する木材コストが少し高くなりますが、根太工法・剛床工法のそれぞれのメリットをいかせるように、こちらの工法を採用しております。

広々バルコニー

外回りは屋根・サッシの取付、バルコニー防水も完了しておりました。


ガレージ上部に位置したバルコニーは約8.7帖の広さがあります。完成後は、屋上ガーデニングにする予定で、雨水タンクも設置する計画です。

こんなに広いバルコニーだといろんな事が出来そうでワクワクしますよね♪

リクライニングチェアを置いて日光浴したり、サンシェードを付けて屋外読書スペースにしたりと、道路面からの目線も気にならないので、お庭が取れなかったり、道路面に面した土地とかには、バルコニーが広い間取りはおすすめだと思います。

バイクガレージ

基礎段階ではガレージ部分は少し狭く感じられましたが、思ったより天井が高く開放感のあるガレージになりそうです。

完成後のリビング側からの眺めはかなりカッコいい空間になりそうで、今からとても楽しみです!


今後も現場レポートと合わせて建築のマメ知識を更新していきますので、次回公開をお楽しみに!!

 

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